今日(20日)の大泉町、アメダスを見ると最低気温は13.8℃、最高は26.5℃と夏日が戻ってきた。台風一過の青空、庭の仕事がたくさんあるが山を眺めにも出かけたい。籠っていた山小屋から里に下り、秋真っ盛りの田んぼや周辺の山を少しだけ撮ってきた。

小屋の下から南アルプスの山並みを撮る。19日、台風一過の青空だが起きたのが遅く、6時45分に撮ったもの。左奥の北岳は少し雲に隠れてしまったが、真ん中の甲斐駒ヶ岳は引き締まった姿を見せてくれた。

 

八ヶ岳の南麓は稲刈りも近い収穫の秋。八ヶ岳の空も爽やかな秋色。大泉支所上の田んぼ道から19日の昼頃に撮ったもの。

 

上の写真と同じ場所から西を望むと南アルプスの山並み。家並みは、昔からの大泉町の中心集落。

 

同じ場所から南を望むと富士山、♪頭を雲の上に出し、、、。

 

庭のトリカブト。山の自然に咲くものより青色が淡い。

 

アキノキリンソウも久しぶりの日差しに輝いていた。

 

ホトトギス、普通のものと白が競って咲いている。

 

キノコの様子を探りに近くの山林に入ると、花猪口(じごほう)が出ていた。雨の後なので傘のぬめりが光っている。後で地元の方から、今年はキノコがたくさん出ていて、じごぼう(写真のキノコを地元山梨や長野などではこう呼ぶ)は大きくなりすぎと。

 

この花猪口(ハナイグチ)は綺麗、食べるのもこのくらいの大きさが良い。