今日(8日)の八ヶ岳山麓・大泉町の気温、アメダスを見ると最低気温は21.2℃、最高は31.5℃。観測点のある大泉支所から山道を登ってたどり着いた小屋の標高は1150㍍。金曜の夜7時に到着、夜に雨は降ったものの昼間は晴れたので、昨日も今日も庭仕事に汗を流した。山に籠るのが私の何よりの安心・安全対策。オリンピックも今日で閉幕、コロナの急激な感染拡大が置き土産となっている。五輪はテレビで観戦を!とお偉いさんが言ってましたが、今夜も国立競技場周辺は密・密・密だと。雰囲気を近くで味わいたいとのことらしいが、こんな意識が蔓延しているとしたら感染爆発は止まらない。
小屋の脇でアサマフウロ&ルドベキア・タカオが道路にはみ出してのお出迎え。切るのも忍びないので、ひもで引っ張り起こしている。
キオンが咲きだした。キツリフネがキオンの生育地に侵入して咲いている。
オミナエシが今年は少ない。後ろで咲いている大型のシラヤマギクなどに駆逐されてしまう。
ダケブキが花茎を伸ばして花を見せてくれた。蕗の倍ぐらいに大きな葉、大型なので高原などでも目立つ存在。庭の狭い環境の中、毎年花を見せてくれる。近くの空き地に種をまくが、発芽してくれない。
サワヒヨドリ&ツリガネニンジン。ヒヨドリバナはアサギマダラが大好きな花。
シラヤマギク&フシグロセンノウ
アナベル&柏葉アジサイは色変わりしてきた。
ヤマルリトラノオ。似た花にクガイソウがあるが葉が輪生、こちらの葉は対生。
アサマフウロウが咲きだした。フウロソウの中では花も大きく色も濃い、夏の暑さにも強い花。
キンミズヒキでお休みしているのはアキアカネ、夏は涼しい高原まで旅をし、秋には平地に戻る。