今日(14日)の横浜は小雨から曇りへ。関東甲信の梅雨入りが発表された、平年より一週間遅いとか。アメダスを見ると横浜の気温、最高気温は23.3℃で昨日よりも5℃ほど低い。寒気が入って、雷雨注意報が広い範囲に出されている。コロナワクチン注射もなんとか予約だけは取れたが、すごもり状態の日常はまだまだ続く。

アナベル(西洋アジサイ)が見頃になってきた。花後に切りつめても、新芽に花芽が付くので誰でも育てられる。

 

 

ガクアジサイも良い色。我が家の前の山桜の根元、日陰になるのがアジサイにとっては住み心地の良い場所。我が家の周りにあるアジサイは、だいぶ前に挿し木で増やしたもの。

 

ベランダ手すりの上では、ヒメフウロソウが咲き続けている。ベルフラワーなどは綺麗だが咲く時期は短いのに比べ、こちにはほぼ一年中咲いているのは、挿し穂をして新しい株に更新しているから。写真奥に白く見えるのがアナベル。

 

ナンテンの花。気象予報士の南さんがテレビでナンテンの花を紹介していたので、我が家の横の空き地を覗くと咲いていた。赤い実は鳥のごちそうで、この地にあるのはヒヨドリ?などが種を落としてくれたもの。

 

高原の花・コウリンカが満開になっている。パラパラの花弁と色が独特、この花の後ろに山で咲くキツリフネが大きくなってきた。

 

二代目の白花シクラメン。親は八ヶ岳山麓に住む知人に譲ったが、今も元気で咲き続けているとか。その子が写真のシクラメン、右側には丸い種が膨らんできた。

 

先日採った梅の実、追熟していたがこれ以上置くと傷んでしまうのでジャムづくりを始める。梅の実からなり口を竹串でほじり取るのも、巣ごもりの私には恰好な手仕事と楽しんだ。

 

中火から弱火で茹でる、量ると2.5㌔強。

 

アクが出てきた、丁寧にとる。

 

去年は裏ごしで種をとれとカミさんに指図されたが、今年は冷めてから手で種をひしゃぎ取った。片手に2~3個を握り力を入れると種だけが残る、効率はこの方が早い。難点は、梅の表面に残ったシミなどが残り、出来栄えが悪くなったこと。

 

砂糖の量は、種を除いた6~7割の分量というが、水分が入って正確には測れない。買い置きしてあった1㌔の氷砂糖を全部入れた。煮詰め具合は難しい判断、紅玉リンゴやブルーベリー、ママレードと場数は踏んだが、最後はアバウトだ。

 

リサイクルの瓶、蓋は悪いものだけ新しくして煮沸。熱い瓶にジャムを詰め、蓋を強く締めたら逆さにして冷ます。

 

 

出来上がった梅ジャムは、杏子のような色で仕上がった。味見すると、やはり梅、われながら上手く出来た。冷めたら蓋に、作成日のラベルを張って完成。