今日(10日)の横浜は快晴、最高気温は29.3℃まで上昇したものの、3日続いての真夏日にはならなかった。関東甲信の梅雨入りはまだ、明日も全国的に猛暑が続きそうとか。梅雨にはそれなりの降雨がないと、人も農作物も夏を越すのは厳しい。身体が暑さに慣れないうちに、猛暑が続くのは年寄りには堪える毎日だ。

近くの公園で採ってきたもの。散歩に行くたびに梅の実が気になっていたが、今年はだいぶ残っていた。昨年は自宅のそばで綺麗な大きい梅を沢山採ったのだが、今年はあまり生っていない。何日か追塾させてからジャムを作る予定だが、皮のシミなどが煮た際にどうなるかが心配。

 

梅を採った私の秘密兵器はこれ。釣り竿の先に網をつけたので、高枝切り鋏のように高いところの、他の人が取れない実をゲットできる。銀杏を採るために作ったもの。梅は小枝が多くてひっかかり簡単には採れないのだが、実を傷をつけずに収穫出来ることから何年も使っている。

 

横浜でのコウリンカ、他の花も開いてきた。6月5日

 

6輪が咲いてコウリンカらしくなってきた。6月8日撮影

 

今夜(10日)、知人から届いた山からの便り。ここは八ヶ岳高原ラインのビューポイント赤い橋。9日に撮ったもの、山の緑が濃くなってきた。

知人らもワクチン接種のために山荘から自宅に戻っていたが、予約が取れて山に戻ってきたとのこと。そういう私も、やっと予約が取れてほっとしている。

 

9日は美し森にミツバツツジを観に登ってきたとか。山ツツジやレンゲツツジが咲いている。南アルプスの山並みも雪が少なくなってきた。

 

美し森の山頂から赤岳と右に連なる横岳を望む。

 

美し森の山頂に向かう木道、レンゲツツジや南アルプス、正面の八ヶ岳を眺めての散策は、都会から戻ってきた疲れを癒してくれたことでしょう。

 

10日、私の庭の近況も撮ってくれた。紅花のヤマシャクがもうすぐ咲きそう、蕾を膨らませている。咲く前の赤い蕾がかわいい、咲くとなんだこんな色かとがっかりする。

 

ヤマブキショウマやハナチダケサシなどが競って花穂を伸ばしている。ユウスゲなども咲いてほしいものだが、手助けはできない。