今日(2日)の横浜、朝方は曇りのような空模様だったが、時間とともに日差しも戻ってきた。アメダスを見ると最低気温は14.3℃、最高は20.6℃と過ごしやすい一日。自宅周辺のソメイヨシノは、花を散らして葉桜が多くなっている。散歩して気が付いた街路のイチョウやケヤキなどの芽出し、ハナミズキも咲きだしている。
自宅前のヤマザクラは、周辺のソメイヨシノより一足は早く葉桜へ。手前の黄色い花はフリージア、スイセンと同じように増える。
東側のソメイヨシノはいくらか花を残しているが、葉も出てきた。左下の芝生に写っていたのはツグミ。
自宅周辺の街路に植えられたオオムラサキツツジ、暖かな日が続いたこともあり、もうこんなに咲いていた。
自宅前の山桜の根元に咲いていたのはフリージア(アヤメ科)、元はどこだったのだろう、今は勢力を拡大中。
ハナニラが自宅裏の馬酔木の根元で咲いていた。道端でも植えっぱなしでも、消えることなく花を見せる。葉をちぎると、名前の通り匂う。
ベランダも花盛り。名前の分からないランも咲いてくれた。カミさんが育てていたラン、花後の植え替えが厄介だ。
ミニのサボテンが花をつけた。20年以上も生きているが、植え替えたのは2~3回だけ。元は小さな鉢だったが、成長とともに大きな鉢に住むようになった。
北側の庭でレンゲショウマが元気に芽を出している。昨秋、山から横浜に移植したもの、山では鉢植えだったが、こちらでは地に植えた。横浜の暑い環境に慣れ、何年も咲いてくれることを期待している。
新府桃源郷の桃の花。山の知人が首都圏の自宅に帰る際に立ち寄り、撮って送ってくれたもの。例年より開花が早いとか、遠くに白く霞むのは八ヶ岳連峰。花が密なので、まだ摘花していないようだ。上向きの花の7~8割を摘まれると、花が少なくなって写真撮る者にはがっかり。実が付いた後には摘果をするなど、桃農家の人達は実を大きくするため、地道な作業が続くと。2019年の4月に私もここを訪れ、農家の方に話を聞いたのを思い出した。
八ヶ岳山麓の私の小屋に咲くヒュウガミズキ、上の桃源郷の写真と同様、撮ってくれたもの。トサミズキは同じような花だが、花弁が何段にも伸びているので見分けることができる。
クロッカス、落ち葉の中からかわいい花を見せている。ほかの草花たちが育っ前に花をつけて、子孫を残す優れものたち。
クリスマスローズ、だいぶ前から頑張って咲き続けている。落ち葉の布団がお気に入りなのかも。