今日(11日)の横浜は曇り、アメダスを見ると最低気温は0.0℃、最高は6℃と連休最後は寒い一日。緊急事態宣言が首都圏に出されたが、何とも緊張感のない宣言、繁華街の人出は減ったというが、出歩いている人の多さに驚く。変なメッセージが伝わっているとしか思えない。本来は人と会う機会を減らすことが主眼にならねばと思うのだが、このままのぬるい対策で感染を減らすのは大変だ。
正月を終えて氷点下の八ヶ岳山麓に戻った知人から、今年初めての山の便りが届いた。
北日本から北陸は豪雪だが、八ヶ岳の南東側は雪が少ない。大泉町総合支所上の田んぼ道から撮ったもの。右端は主峰・赤岳、昨日(10日)13時に撮影。
飯盛山に登って撮った八ヶ岳。サンメドウズ清里スキー場も、雪が付いたが滑っている人は多いのかな。9日に撮ったとのこと、寒い中を登ったご夫妻からの映像に元気をいただいた。
左が飯盛山、遠く富士山も望めるが雪がないので黒富士に。スノーシューでの雪遊びにはもってこいの山なのだが、はげ山ではいかんともしがたい。関東南岸を通る低気圧で、山沿いは今夜から雪の予報、一面の銀世界になるかも。
左には北岳の頂、真ん中は甲斐駒ヶ岳。山に雪は少ないものの、寒さの伝わってくる映像。私の小屋のすぐ下で撮ったものと思われる。
クリスマスローズが落ち葉の布団に埋まって咲いている。私の小屋の庭も巡回してくれ、写真を送ってくれるので留守にしても安心できる。
スギゴケが寒い庭の中で緑を維持。氷点下の中でも生きているコケ類、枯れないで生きているのは当たり前なのだが、この生命力には感動。
ここからは横浜の自宅。アロエの花にメジロがまだ来ている。花の寿命が長いので、花の少ないこの季節は貴重な餌場となっている。
我が家のベランダから花までは約10㍍、カメラに気が付いたのかな。
円海山から望む富士山。昨日(10日)、朝食後に散歩の足を延ばして登ってきたが、元旦に来た時よりも雪が少ない。今夜から関東にも雪の予報、白い姿の富士山が数日後には望めるだろう。