今日(29日)の横浜は曇り、アメダスを見ると最低気温は8.8℃、日差しがないので最高は13.6℃どまりの肌寒い一日。写真は、天気の良かった昨日、円海山までウオークして撮ったもの。北風も吹いて雲もないので、富士山を望めると期待していたが残念、頂を見ることは叶わなかった。車を使えば5分で着く展望スポットだが、健康のために敢えて歩いて登る。
カラスウリが良い色で風に揺れていた。円海山の山の畑道、手の届かぬ高い位置では撮るだけだった。
お茶の花、畑の畔に植えられていたお茶の木は摘んでいるのだろうか?
皇帝ダリア。円海山への登り口、低い位置に植えられているので見上げることなく撮ることが出来た。背後の円海山の山頂近くに聳えるのはNHKのアンテナ。
右の丹沢山塊は見渡せたが、左の富士山は山裾だけ。円海山に登っても富士山は望めそうもないが、ここまで来たら引き返せない。
山の畑道、足元を見るとコバルトブルーのオオイヌノフグリが一輪、私より先に見つけたのは小さなハチ、むしゃぶりついていた。
残された柿一つ。全部採らずに鳥たちのために残す風習は、今も残っていた。
この八つ手の花は笹薮の中で咲いていた。庭木なら剪定されるのだが、藪の中なので見上げるように大きくなっている。ウコギ科の植物はタラやコシアブラなど旨いのだが、ヤツデはどうなのだろう?
家の近くの街路のイチョウ並木、小枝が見えて寂しくなってきた。
トウカエデの街路樹、紅葉が始まった。
寒くなったので狭い家の中へ引っ越してきた花たち。シャコバサボテンなどは、植え込みの中に捨てられていたのを救済、育てたもので、挿し木でも増える。年代物のシクラメン、葉が大きすぎでこれでは花芽も出てこれないが、元気だ。