今日(11日)も横浜は晴れ、アメダスを見ると最低気温は9.3℃、最高は17.2℃と平年並み。北からは雪の便りも届くようになって、明日は冷え込みが強まるとの予報。天気も良いので、冬掛け布団を袋から出した。日差しもいっぱい、干した布団はぽんぽこりんに膨れ、今夜は暖かく寝られそう。
自宅近くのイチョウも色づいてきた。東京の神宮外苑や横浜・県庁前の日本大通りなどのイチョウ並木も有名、たぶん良い色になっているだろう。
欅も良い色になった。広場にあるので剪定もされないことから、自然らしい枝ぶりがいい。
自宅前の桜、葉をだいぶ落としたが紅葉した葉も残っている。この木はヤマザクラ、40年以上前に近くの山で箸ぐらいのを採り植えたもの。周りに植えられたソメイヨシノは、すべて葉を落としている。
山茶花が咲くと、♪おちば焚き・・・を思い出すのは年寄りだけかも。
自宅近くの街中からも富士山が望めるようになってきた。空気が澄んで、頂に雪が付くと富士山の見えることに気づく。円海山までいけば、富士見百景の裾まで邪魔者なしで富士山を拝めるのだが、今日は時間がない。
コウリンカを株分けした。8日に山から持参したものを3鉢に分けたもの。今回は、ユウスゲやレンゲショウマ、イワシャジンなども持ち帰り、地に下したり大きな鉢に植え替えた。すべてが来年のお楽しみ、何が暑い横浜で適応して花を見せてくれるか。
プランターで元気に育つのはプリムラマラコイデス(西洋サクラソウ)。この花は植えたものではなく、近くにあったもののこぼれ種から育ったもの。ニラのように細いのはフリージア、本来この花のために用意したのだが、負けそうだ。
外に置いていたイチゴのプランターや布鉢2つをベランダに持ち込んだ。日当たり特等席を明け渡したゼラニウムは、一歩後退の憂き目。
先日、八ヶ岳山麓に出かけた際に川上村でやっと買えた紅玉。先月16日に一度経験を積んだこともあって、ジャムづくりの段取りもスムースに進む。
剥いた皮を別鍋で煮、スライスして煮たリンゴに色の付いた煮汁を加えるとご覧のような色に仕上がった。砂糖は本体の40%、レモン汁を半分、残りの半分は剥いたリンゴや皮の色止めに使った。煮沸した瓶に詰めれば出来上がり、1年保存もOKだかすぐ食べてしまうだろう。
2㌔弱のリンゴで、出来たのは6個と手前の容器分。小さな瓶がなく、大きな瓶になってしまった。瓶はリサイクルしているが、蓋は2つだけが新品、65円の東急ハンズ値札が付いていた。
リンゴは完熟で密が少し入り、ジャムも甘みが前回より強くなったが、良い色に仕上がった。