今日(2日)の大泉は暖かな朝、アメダスを見ると最低気温は6.6℃、最高は14.0℃で雨になった。山に来た一昨日は氷点下の-0.1℃、昨日が1.3℃と例年より寒かったので驚いたが、今日は平年並みとか。9月の連休は圏央道の八王子までと中央道の相模湖周辺の大渋滞、今回は東名から富士山麓を回るルートを選んだが、秦野中井からノロノロ。大井松田で246号線に下りたが、こちらも混雑。連休しか動けない身にとっては、我慢の移動がこれからも続きそうだ。
今年はキノコが採れないと聞く。昨日も小屋周辺を探索したが、時期的に遅いのか毒キノコもない。遅く出るクリタケ、毎年出る栗の切り株を目指すと沢山出ていた。今年初の収穫に大喜びのひと時だつた。
近くに住む知人に連絡、二人で採り分けた。一日外に置いていても形はしっかり、明日は知人らと我が家で芋煮会を予定しているので、このキノコも入れての旨い芋煮が出来そう。
道の駅ふじおやまから望む富士山、山腹のカラマツなども紅葉が進んでいる。御殿場までいかずに、ここから山中湖方向に上っていく。写真は31日に撮ったもの。
小屋の近くから撮った南アルプス。左の鳳凰三山から真ん中の雪が付いた北岳、アサヨ峰、甲斐駒とも久しぶりの対面。標高1000メートル近くまで紅葉前線が下がってきた。
連休の山、紅葉のポイントは車も多かったとか。小屋の周りの草刈りなどで、人が少なるのを待ってから出かけるとして、まずは周辺の紅葉を小屋の中から撮る。左のブナも良い色、右のカラマツの葉も輝いてきた。
窓の下に植えたヤマモミジやカエデ、黄色はウリハダカエデ。
ミツバツツジの紅葉はピーク。玄関前にある小屋のシンボルツリー、5月には淡いピンクの花が爽やかさを奏でる。
ドウダンツツジ燃えるように鮮やか、今日の雨の後に寒気が入るとか、すぐに葉もちりちりになって散ってしまう。
マムシグサの実、葉は数日前の寒気で萎れてしまった。
ダンコウバイ、大きな葉で秋の山を黄色に染め上げてくれる。黄色の花で春一番に雑木林を明るくしてくれるのもこの木。
シオンは先日の寒さにも負けなかった。葉も大きく花丈も1㍍を超える。
玄関前の火鉢で咲くイワシャジン、花もそろそろお仕舞いだ。
アジサイの花、七変化としぶとく生きる。
この車のアイサイトなど安全支援設備は、年寄りにはありがたい。小屋までの2度目の長距離ドライブ。小屋のモミジ・カエデなどがお疲れさまとお出迎え。