今日(22日)の大泉町、アメダスによると最低気温は13.4℃とひんやりした朝だが、最高は24.7℃と暑くなった。連休最後のこの日、帰路の混雑を避けようと車の出足は早く、午前中からICへ続く道路は首都圏ナンバーの車で数珠繋ぎ。私が山に来るときの渋滞は想像以上、連休二日目の日曜に出たのでトラックなども少なく、楽に走れると思ったらドッコイ、倍以上の時間を費やした。コロナ禍で出控えていた人たちが、各地でも一斉に出てきた感じ。この賑わいの後に、新たな感染拡大が起こらないか心配だ。
八ヶ岳高原大橋からの今日の八ヶ岳。一か月ぶりに訪れたが、木々の色が少し変わりだしたように思えた。
タマゴタケを採った。小さいがしっかりした私にとっては初物、夜に玉ねぎを使った簡単・黄金のスープでいただいた。
庭でホトトギスが今を盛りと咲いている。白花も存在をアピールしているが、名前の由来ともなった本家には負けそうだ。
白花のホウオウシャジンが火鉢の中でよい花を咲かせている。本家の藍色のイワシャジンも一輪、花を開いた。
シュウメイギクも見頃となっている。
ツリガネニンジンが道端で咲いていた。下刈りをされた後から花をつけたのか、花茎も20㌢ほどと小さい。
萌木の村に花を見に行ってきた。ポール・スミザーが作り上げてきた、ナチュラルガーデン。
まだ、マツムシソウも残っていた。
フジアザミも咲いていた。この花は八ヶ岳の中腹などのガレ場で咲いているのを見たことはあったが、ここで見るのは初めて。アザミの中では一番大きい花、重いのでいつも下向き。
アキノキリンソウは草原を明るく染め上げてくれる。この花は萌木の村で撮ったもの。庭でも咲いているが、横に寝たものが多い。
新車XVの引き渡しが19日、赤い10年乗ったフォレスターは外見はまだ綺麗、10万㌔を超えたがまだまだ走れる。そうはいっても、安全運転の支援装備はないので、認知症予備軍・後期高齢者の私には、新車の止まってくれるアイサイトなどは心強い味方に。引き渡しの翌日には、東名・圏央道・中央道の大渋滞の中を無事に走り通して、北杜市大泉町にたどり着いた。