今日(24日)も横浜にいる。天気は曇りのち晴れ、最低気温は20.9℃、午後から日差しも出て最高は25.7℃まで上昇、湿度が高く蒸し暑い。八ヶ岳山麓に半定住している知人から、小屋の庭の花などの写真が送られてきた。山には行けないけれど、写真を見て癒されている。

八ヶ岳山麓・三分一湧水下の田んぼから望む八ヶ岳。田植えからだいぶたったので、稲も株が増えてしっかりしている。山の緑も日ごとに濃くなってきたように感じられる。

 

オニシモツケが良い花を見せている。シモツケソウより葉も大きく、咲くのもだいぶ早い。

 

前回頂いたキスゲの写真は咲き始めだったが、まだ咲き続けていた。そろそろ終わりそう。

 

ウスユキソウの苞が白くなってきた。キスゲのすぐ近く、草などに負けないで頑張っている。

 

庭で一番長生きしているゲラニウムが花を見せている。写真右のオカトラノオも花穂が伸びてきた、白い花を見るのも近い。

 

写真を追加しました。。昨日のブログアップ後に、同じ知人から今日(24日)八島ヶ原湿原を歩いてきたよ!とのメールとともに写真を頂いた。山のレンゲツツジは、環境が厳しいとこほど濃い色が出る。

 

湿原の周回路、梅雨時とはいえ花の季節に入るのだが、人影が見えない。

 

これぞ八島湿原、という一枚、背景の山は車山。ニッコウキスゲもちらほら咲きだしたというが、最盛期に訪れる人は少ないかも。多かった林間学校の子供たち、たぶん来ないだろう。

 

ここからは横浜の庭。ミヤマカワラナデシコが咲きだした。昨日は小さな花だったが、一日で花の切れ込みも伸びナデシコらしくなってきた。今年の春まだ浅き日、芽出したばかりの株を

横浜に移植したもの、来年も咲くかは分からない。

 

キバナノヤマオダマキが横浜でも咲いている。このオダマキを移植した記憶はないが、種が他のものに付いてきたかも。他の鉢にもオダマキらしい葉が見えるので、どこでも生育するようだ。

 

フシグロセンノウがもうすぐ咲きそう、蕾が大きくなってきた。横浜のこの場所が気に入ったのか何年も咲いている。周りの大きな葉はシュウメイギク。

 

サフランモドキ。道端でこの花を見るようになっていたが、庭で咲いていたので名前を調べることになった。山で秋に咲くイヌサフランと同じような色合いと思っていたが、サフランモドキなどという名前には驚いた。