今日(16日)の横浜は晴れ、最高気温は29.7℃で昨日より2度下がり、湿度も下がったのでだいぶ楽な一日。首都圏から八ヶ岳の山麓に戻った知人のメールでは、30℃の街から23℃の山に着くと荷物の片付けもサクサク進んだと。さもありなん、山暮らしは羨ましいが、いただいた写真で爽やかな気分に浸ることができた。

 

甲斐小泉駅そばの三分一湧水下の田んぼ。ソバ畑からいつの間にか麦畑がこんなに増えていたとは知らなかった。背後は左から編笠山、真ん中に権現岳、右は三ツ頭。ここからは赤岳は見えない。

 

南には甲府盆地の先に富士山の姿も望める。富士スバルラインが開通して、5合目まで登れるようになったと報じられていたが、その先の登山道は閉鎖が続く。

 

紅花のヤマシャクヤクが咲いたわが小屋の庭。このヤマシャクの子供たちが、写真を撮ってくれた知人宅などでも同じころに咲いたとか。横浜のヤマシャクもこの子供、すでに花を終えて種が太ってきた。

 

ニッコウキスゲが咲いて、存在をアピールしている。こちらは小屋北側の道路に面した株。

 

こちらのキスゲは小屋の南側。周りに遮るものがないので、株も大きくなって花穂もたくさんついている。一日花だが、しばらくはキスゲの黄色が梅雨時の庭を明るくしてくれそう。

 

道路にはみ出すほどに育ってきたコアジサイ。上のオオデマリが終わるのを待っていたかのように白くなってきた。ここまでが知人から頂いた写真、山の近況使わせていただきました。

 

マツムシソウが咲きだした横浜の庭。膨らんだボタンのような蕾から、花弁が伸びて花らしくなってきた。脇芽にも蕾が沢山あるので、どこまで咲いてくれるかが楽しみ。山の高原では初秋に咲くのだが、花もこれからの暑さに驚くことだろう。

 

ウツボグサが咲いた。こちらも横浜で何年も育っている、ルーツは八ヶ岳山麓のもの。山では青色が濃いのだが、こちらの色は淡い。