今日(20日)の関東は日差しもなく肌寒い一日。東京の最高気温は15.4℃、横浜では18.5℃。福島や宮城などでは10℃にも達しない寒さ。気温の低下は北東からの冷たい風によるもので、明日も同じような天気が続く予報、しばらく太陽は拝めそうもない。

山に半定住する知人から送られてきた八ヶ岳、写真から大泉総合支所上の田んぼ道から17日に撮ったもの。私も山に来ると小屋に向かう前に、ここから山を望んで山麓に上っていく。暑いくらいの良い天気だったとか、山の雪はだいぶ減ってきた。左端が編笠山、真ん中は三ツ頭、権現岳の頭が少し覗く、右端が主峰の赤岳。

 

小屋近くから望む南アルプス、中央には北岳、雲のかかっているのが甲斐駒ヶ岳。柔らかな新緑、初夏の日差しをいっぱいに受けてすべてに勢いがある。

 

小さな小屋も撮って近況を知らせてくれた。主は留守でも花は咲く。右の白いのはオオテマリ。

 

クルメツツジだったかな?横浜の自宅近くの植え込みで咲いていた新芽を挿し、大きくなってから山に移植したもの。花は小さくミヤマキリシマに近いかなと、勝手に思っているが判定はいかに。

 

黄花のレンゲツツジ、これは園芸種。小さな鉢植えを地に下して10年近くなるかな、近くにある地のレンゲツツジよりこちらは一足早く咲きだす。

 

チガヤの草原?イネ科雑草が蔓延っているのは横浜、隣の号棟前の芝生。白い絹毛の穂が出る前に鞘から取り出し口に入れた覚えがある、甘みがあった。昔は子供のおやつだつた?芝刈りの入る数日前に撮ったもの。

 

今朝、今年二回目の芝刈り(草刈り)をベランダから撮った。隣の芝生に生えるクローバや奥のチガヤは根が残って、年4回の管理組合施工の芝刈りだけでは退治できない。ここの団地住民の平均年齢は80歳近い。皆で交流を兼ねて自治会での草取りをしてきたが、50年も経てば年寄りばりで、出る人も少なくなった。

 

芝刈り機の通ったすぐ後を追いかけるのはムクドリ、賢いね。わが家の前の芝生は、昔から暇があると私が草取りをしているので、芝生らしさが残っている。周辺に花を勝手に植えていることもあって、草取りは罪滅ぼし。