今日(16日)の横浜は雨、最低気温は8.6℃と暖かい。全国的にも雨模様で、午後には雷雨や強風との予報もでており、用事もないので自宅で籠る一日になりそうだ。
河津ザクラが満開。この木は自宅そばの共有地に植えられた4~5年生の若木、柔らかなピンクの花びらが春の訪れを感じさせる。本家の伊豆の河津まで出かけなくとも、神奈川では松田町や三浦海岸などでもこの桜での桜祭りが行われている。
体力づくりをする近くの公園の白梅。水戸で梅まつりが始まったというニュースを聞いて、この日はデジカメを持参して撮ったもの、ほぼ満開になっていた。
寒紅梅は盛りを過ぎて、もう散り始めている。
ラッパズイセンは今が見頃。
こぼれ種から育ったプリムラマラコイデス(西洋サクラソウ)は、暖冬で開花も早い。鉢や地に植えた小さな株も、花をつけ出してここは一足早い春の風景。
10年も生きているシクラメン、球根は割れてもう終わりと思いきや、
割れた先で芽を出し、どっこい生きている根性ものだ。
先週(7日)小屋近くの県営牧場(八ヶ岳高原ライン下)から撮った富士山。知人からフクロウを撮った場所を案内してもらい、そのあとも一人でこの地を訪れたが、残念ながら出会えなかった。すぐには出会えそうもないが、山に来るたび訪れてみよう。
小屋すぐ下の雑木林が切り開かれ、南アルプスの山並みが一望できるようになった。左から鳳凰三山、尖った北岳。写真中央にはアサヨ岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳が朝日を浴び白く輝いている。
一週間と短い山滞在、その間に雪が降ったのは9日だけ、それもほ
んの少しで日が昇ると消えてしまった。南アルプスの山を撮ったのは、
この坂を50㍍ほど下ったところ。
山の帰りに甲府南ICで途中下車、風土記の丘農産物直売所に立ち
寄った。「どんぐり牧場のたまご」を買ってこい、との妻の厳命があったから。
フキノトウがあったので購入、翌日天ぷらで春の香りを味わった。
甲府盆地の南端、風土記の丘農産物直売所から望む南アルプス。左の間ノ岳、北岳は白い屏風を立てたよう、右に連なるのが鳳凰三山。甲斐駒は頭だけがちょっぴり望める。
甲府南ICに入る道の先に聳えるのは八ヶ岳連峰、次ぎ八ヶ岳を訪れるのは未定。♪また来るときにも笑っておくれ!