今日(2月4日)は立春、大泉町の最低気温は-0.3℃、最高は8.1℃で3月頃の温かい一日となったが、明日からは今季一番の寒気流入とかで厳寒に。日本海側は大雪に警戒の予報が出ているが、太平洋側に雪雲は届きそうもない。八ヶ岳、信州側は雪が降っても、山を越えた山梨側は寒気だけになりそうだ。
今年の初滑りは地元のサンメドウズ清里スキー場。マリンブルーの空、風もない穏やかな一日はロートルには最高の日和。八ヶ岳の主峰・赤岳と右に連なる横岳の岩稜はいつもと変わらぬ姿。
先月末に降った雪がリフト下や山麓を覆って、暖冬で心配したが冬らしい姿になっていた。
リフトの終点1900㍍地点にスキーを置いて、スキー靴で賽の河原まで登ってきた。牛首山を経て赤岳に至る登山道。ここまで来ると騒めきもなく、より近くなった赤岳と向き合える。
赤岳の姿も、午後になると太陽が西に回って、山襞が現れた写真が撮れる。稜線の赤岳展望荘が目視できた。
八ヶ岳高原ラインのビューポイント赤い橋、スキー場に向かう途中なので行きに撮った一枚。
まきば公園からの南アルプス、左に北岳、右は甲斐駒。朝に撮らないと、帰路時に山はかすんでしまう。
おまけの自撮り 賽の河原で。