今日(25日)は横浜にいる。今朝の朝日新聞の『天声人語』に遅れる彼岸花の事が書かれていたが、横浜でもようやく咲きだした。9月が終わろうとしているのに夏日が続き、花が遅くなるのは当たり前、これも温暖化の影響か。アメダスを見ると横浜の最低気温は23.1℃、最高は28.0℃で半袖て暮らせる。八ヶ岳山麓はどうか、大泉町の最低気温は12.9℃、最高は26.0℃。山は秋の訪れを感じられる陽気となったが、残念、しばらくは横浜暮らしになりそう。

やっと咲いたよヒガンバナ(曼珠沙華)。自然が作った花なのだが、切り紙細工のような花弁には魅せられてしまう。

 

我が家の周辺にある彼岸花は、すべて我が家で増えた子供ら。この花のDNAは日本全土みな同じとか、咲く時期もほぼ一緒だ。

 

白花のヒガンバナも咲きだした。ヒガンバナとショウキズイセンの自然交配種とか。八ヶ岳の小屋にも植えてあるが、咲きだしたかもしれない。

         窓の下では丸葉のアサガオがまだ咲いていた。何年もこぼれ種

         から芽を出し花を付けて生き続けている。

サラシナショウマ。9月14日、知人らと観音平近くの山を探索、ヤマブドウやサルナシの育ち具合などを見ての帰り道で撮ったもの。今日のヒガンバナを採るまでの間、このコンデジの写真はカバンの中で寝ていた。