今日(6日)の大泉町、アメダスを見ると最低気温は19.9℃、最高は29.7℃と真夏のような暑さ。夕方、街路にある拡声器から「北杜市からのお知らせ・・・」が聞こえてきた。耳を澄ますと、明日の夜から明後日に台風15号が接近、大雨の恐れがあるので気象予報を聞くようにとのことだった。普段は、子供たちの下校の時間に「見守りをお願いします」が風に乗って聞こえるだけだったがこれは珍しい。先日、市内に大雨洪水警報レベル4の一斉メールが発信されたことの教訓だろうか。

 

タマゴタケ。7月にも少し採ったが、秋に入りキノコシーズンの先陣を切っての登場。例年出るポイントを探すと、夏の時よりもしっかりしたキノコを見つけた。

 

        ヨーロッパではシーザーのキノコとして珍重されている高級食材だとか。

 

         卵の殻のような部分も食べられると聞くが、私は食べないで小屋

         近くの土に返し菌が増えてくれることを願っている。

 

         タマゴタケの黄金のスープ。玉ねぎをバターでいため、水にコン 

         ソメ、塩コショウで味を調えたシンプルなスープ。今夜はこのスー

         プを作り、皇帝になった気分で久々に味わった。

 

            カラカサダケが出ていた。手前は幼菌、奥は傘が開いて

            直径は20センチ近くなるものもある。食用可というが、

            大きすぎて食べる気にならない。

 

渡りの蝶、アサギマダラがやってきた。大好きなヒヨドリバナで体力をつけ、10月

ごろには南の国へと旅立つ。散歩の途中、持っていたガラケイで慌てて撮った一枚。

アサギマダラの群れ飛ぶ姿は、これからが本番。

 

ヒョウモンチョウ。先日訪れた飯盛山、マツムシソウに競って蜜を吸いに来る。

 

モリアザミに来たのはキアゲハ。蝶も忙しい、撮影者の思いなどはお構いなしに飛んで行ってなかなか戻ってこない。こちらも飯盛山で撮ったもの。