今日(11)5日ぶり、太陽が顔を出した。アメダスを見ると大泉町の最低気温は10.5℃、4月上旬ごろの気温で梅雨寒。それでも日差しが戻ったので、最高は22.5℃まで上がった。

久しぶりに山を撮ろうとイチデジを持参、買い物帰りに大泉支所上の田んぼ道を通る。連日の雨ふり、水田の稲穂は元気に育っている。

 八ヶ岳の南端、編笠山だけが頂を見せてくれた。午後には雷雨の予報があったが、雲も沸いている感じで、その通りに15時過ぎには雷雨となった。写真の下の方を横切るガードレールは、小淵沢から続くレインボーラインと名の付く農専道路。

 

 

同じ大泉支所上から望む南アルプスや、昨日、季節外れの冠雪があったという富士山も雲の中。早いもので、ソバがもう花を咲かせていた。

 

ニッコウキスゲ、咲いても雨降りばかりは可哀想だったが、日差しを受けて嬉しそう。

 

こちらのキスゲは二輪咲いている、日陰の花弁は少しだが違うようだ。

 

こちらには三輪のキスゲ、庭のあちこちに種をばら撒いた結果、咲いて初めてキスゲの存在を知っても、大きくなると同じ場所への移植が出来なくなってしまう。

 

ヒメフウロソウ、良い花を見せてくれます。

 

ゲラニウムです。西洋フウロソウというのでしょうか、庭に植えて15年、我が家で一番の長老。秋遅くの葉の紅葉もきれい、頑張って咲いてくれます。

 

スギゴケ、発砲スチロールの箱の中で頑張って生きている。

 

カタクリの種。梅雨時に種が出来るので、弾ける前に採らないと蟻に巣へ運ばれてしまう。蟻は種の一部を食べ、残りを巣穴から遠くに捨てる。その結果、カタクリは子孫を遠くに増やすことが出来るのだとか、知恵ものですね。