今日(15日)は昨夜来の雨も上がって、午後には青空も覗く久しぶりアウトドア日和。ご近所の方を案内してのワラビ狩り、目的地に早く着いたのは正解でたくさんの収穫にみなさん大満足。11時前には上がって、帰路に我らが採った場所を見ながらの道々には人影が。遅かったら採られてしまうのは、これは競争ですから致し方ない。今日は我らが先に頂きました、ごめんなさい。アメダスを見ると大泉町の最高気温は20.7℃、昨日よりも5℃近く上がり過ごし易い一日となった。

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ヤマシャクヤクが13日に咲いた。先日はヒョウも降り、この日も雲行きが怪しいので、棒を四方に立てて寒冷紗を掛けた。

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ヤマシャクのドームのような花は、天気が悪いと閉じてしまう。今日(15日)の朝は、昨日の雨が上がったばかりドームを閉じ、中の蕊は覗けない。

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午後に日差しが戻ると、花の中が覗けた。花びらが大きく開いて蕊が見られたと思ったら、中から大きな丸い球のようなマルハナバチが飛び出してきた。この花の命はあと数日、もう少し開いたらすぐに散ってしまう。

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紅花ヤマシャクヤクは、白花が咲いたというのにまだ芽出したばかり。土の中の親木は、まだ芽も見えない。鉢の方が地温が上がって発芽が早いのだろうか。

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レンゲツツジがあと数日で咲きそう。一つの蕾が7つ以上に分化して咲くので、見栄えも良いのは、シャクナゲ科らしい花のつけ方。

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こちらはヤマツツジ、明日にも咲きそう。こちらは一つの蕾から2~3個の花。お隣の大きなヤマツツジから種が飛び、我が家の庭に生えた子供らが花を咲かせている。

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庭のタラノ木。新芽を摘むのではなく、伸びた枝ごと切ると途中の節から脇芽が出て株立ちになり、翌年に沢山の収穫が得られるのだ。右端には採らなかったコシアブラが写っている。

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スズメバチを捕獲するペットボトル、今年も吊下げている。中には酒と酢、そして砂糖を混ぜた誘引の液体が入れてある。覗くとすでにスズメバチが2匹、今は全て女王バチなので巣を作らせないためには、今捕獲するのが一番。5月の後半ごろにはオオスズメバチも、この中に飛び込んで御用となる。