今日(12日)も夏日、アメダスを見ると大泉町の最高気温は26.1℃。ちなみに最低気温は8.5℃、数日前までストーブを焚いていたのが嘘のよう。八ヶ岳の山麓でこの3日、夏日になったのだから平地はさぞ暑かったことだろう。30℃越えの真夏日になったところもあったとか、このような暑さがこの先も続くとは思えないが、庭での草むしりのスピードも休み休みで捗らない。

ミツバツツジ、昨日咲きだしたと思ったら一日でほぼ満開に。4月末に咲いたミツバツツジは色も淡い紫だったが、こちらはいつものことだが色は濃い。

ニリンソウが咲きだした。

庭のトリカブト、花がきれいなので植えてあり成長してきた。ニリンソウの若葉は食べられるが、こちらは食べたら大変。葉が似ているので毎年、誤食での食中毒が絶えない。山菜のシーズン、疑わしきは食べない、人にあげないこと。

ズミ(コナシ)が満開。小屋の側にあった小さな木、数日前には赤い蕾だったが、この暑さで一気に花を開いた。

ハナズオウ、枯れた枝や幹のところどころに、へばりつくように咲くこの花。花というよりはザクロの実を連想してしまった。葉が出る前に花が先行して咲く、花をよく見るとマメ科らしい形だ。

キジムシロ。花は照りがあり日差しを受けると輝いている。地に植えたものも広がりだしたが、こちら木の鉢のものも元気で他の草花などと共存中。

ドウダンツツジの花。どうしてなのか、去年あたりから沢山の花を付けだした。

紅花ヤマシャクヤクの芽出し。鉢にとったものは芽を出してきたが、地にあるのはまだ芽が見えない。先行している白花のヤマシャクヤクは、つぼみも大きく膨らんできた。

ヤマザクラの花びらがこびりつく車。昨日まで花を散らしていなかったが、今日一日で裏の桜はいつの間にか葉桜、ご覧のような花びらの洗礼を受けた。木々の若葉が色を濃くすると、次は赤松やミズナラなどの花粉が飛び、車ばかりでなくバルコニーも黄緑色に染まる。