今日(2日)は久しぶりに晴れた。アメダスを見ると大泉町の最低気温は8.4℃、最高は19.1℃と過ごし易い。寒気の影響で関東には雷雨注意報が出ているので、雲が無いからと安心はできない。今頃の時季、雷雨があると雹などに見舞われることが多い。先日の寒気流入により大泉では氷点下2℃の朝、採ろうかと思っていたタラの芽も先が茶色に変色、霜げてしまった。

イメージ 1
甲斐駒ケ岳と北岳(左端)。久しぶりに小屋脇から見えた山、雪がだいぶ減っていた。

イメージ 2
編笠山の雪も僅か。八ヶ岳の山麓からは南アルプスは目の前だが、背後の八つは良く見えない。

イメージ 3
ハルリンドウを見つけた。よく見ると枯れ葉の中に隠れるように、コバルトブルーの花が沢山咲いていた。日差しがあったので花は開いている。

イメージ 4
白花のイカリソウが咲きだした。

イメージ 5
黄花のイカリソウの生まれは白馬。まだ咲きだしたばかり。

イメージ 6
ヤマザクラが咲きだした。小屋裏にあるフジザクラのバトンを受けて、大きなヤマザクラか桜の最後を締め、新緑の季節に入る。

イメージ 7
ハウチハカエデの花。新芽が伸びたしたら同時に赤い花芽も。ヤマモミジも花を付けていたが、小さいのでこちらは目立たない。

イメージ 8
日本サクラソウ、長い冬眠から目覚めて咲きだした。

イメージ 9
こちらの日本サクラソウは地のもの。

イメージ 10
白花エンレイソウが咲いた。花は下向き半開きなので、上手く撮れない。

イメージ 11
サンカヨウ、先日の寒気で3本の花茎が倒れてしまった。頭上に寒冷紗があったのだが、寒さを防ぎきれなかった。プランターの3年生は、未対策だったので萎びて全滅。