今日(27日)から連休がスタート、カミさんらを乗せて4日ぶりに山へ。圏央道から開通したばかりの新東名・海老名南JC~伊勢原JCを走る。短い区間だが、東名高速の海老名JCでの合流・渋滞が避けられて嬉しい。次は足柄スマートICの新しい出口、初めて通って富士山方向へ。「道の駅ふじおやま」に立ち寄り、忍野村での昼も予定通り、渋滞にもあわず順調に来たのは予想外。八ヶ岳山麓に着いた2時半ごろ、降り出した雹(ひょう)、霰も交じっていたのか吹雪のような降りに驚いた。大泉町の最低気温は1.9℃、これは夜の9時に記録したが、明日は氷点下になりそう。

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ミツバツツジが満開で我らを迎えてくれた。雹に打たれたが、大粒でないことと短時間だったことが幸いした。今日は北日本や高い山は雪の予報、雷雨こそなかったものの風も強く冬が戻ったように山は荒れている。見上げるとカラマツも芽吹きはじめ、緑の膨らみが見える。

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シラネアオイが咲いた。寒冷紗の屋根があるので雹の被害はなかったが、今年は芽の数が半減。花茎が伸びないので、低い位置に花を付けており蕊も見えない。

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サンカヨウの上に広げた寒冷紗、ザラメのような雹がたまっていた。

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イカリソウが咲きだした。

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イヌサフラン。行者ニンニクと間違えて食べ重篤になったとニュースで聞いたが、知らないものを安易に食べてはいけない。近郊の農家の庭や畦道にもたくさん植えられており、ヒガンバナと同じく、これから葉を落とし秋に咲くことを地元の人たちは良く知っている