今日(29日)も小春日和で暖かい一日。木枯らし1号が関東では吹かないまま、もうすぐ師走に入る。例年なら氷点下の朝が続くここ大泉町も、アメダスを見ると最低気温は2.7℃、最高は13.0℃と過ごし易い。スキー場などでは雨乞いならぬ、雪乞いをしているところもあるというが、地球規模での暖冬では致し方ない、このような年ほど関東など都心での大雪が心配になる。

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今朝6時45分の甲斐駒&左の北岳。暖かな雨上がりの朝、霧が山裾を流れていく。写真中央の山はアサヨ峰、小屋の側から撮った。

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スギゴケ。苔が人気と聞いて、鉢に採って4か月。鉢ごと土に半分埋めて冬越し出来るか試しているが、寒さより乾燥が敵になるかも。枯れ葉ばかりの中で、緑の苔は目立つ存在だ。

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ルドベキア・タカオ、暖かいのでまだ枯れずに花を付けている。

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クリスマスローズの葉陰に置いていた鉢、気が付くと、こぼれ種から子供が育っていた。

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原種のシクラメン。地に植えていていたのだが、秋遅くなると生きている証に葉や小さな花も見せてくれた。消えそうなので、一昨年一株を鉢に採ったもの。小さな鉢なので増えもしないが、生きている。寒さにも強いので、ピンクの花が見られるかな。

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アジサイの藁囲い。春先の花芽が動くころ、遅霜などで萎れてしまうのを防ごうと囲ってみた。藁の足りないアジサイには、寒冷紗を巻いた。ヤマアジサイやガクアジサイなどは寒さに負けないのでそのまま、効果のほどは来年にならねば分からない。

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シカの模型?を白樺で作った。図面もなく、10年前に作った朽ちたシカを参考に白樺の丸太をカット。斜めに切って合わせボルトで留めたが、首などが曲がってしまったのはご愛敬。屋根の直しで足場を組むことから、玄関前も整理・整頓。暇なので、どうせならと久しぶりのDIY。

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室内に取り込んだシクラメン、花芽が伸びて来たが咲くのはまだまだ、もうすぐ横浜に帰る。

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上の写真左のシクラメン、中心部分を覗くと丸い球根が割れ、中心部分はスカスカ、しかし周辺部分からしっかりした株が育ち花芽も。一昨年からこの状態で生きており、来年は株分けするかそのままが良いか思案は続く。

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シクラメンの子、鉢の空いた部分に種を落として忘れていたら、芽が出ていた。球根が大豆ぐらいになったら、鉢に採ってあげよう。