今日(7日)は立冬、暦の上では冬に入ったのだが暖かい。西日本などでは25℃を超えた処も多かったとか、山梨などは9月下旬から10月中旬並みの陽気。大泉町の最低気温は8.6℃、最高は16.8℃、庭での作業はシャツ一枚でOKだ。昨日は久しぶり雨の一日、雨の上がった後の木々は一段と紅葉が進んでいる。

「カラマツは淋しかりけり・・・」。風が無いのにキラキラ、カラマツの葉が飛ぶ時季。見上げると、大分少なくなっていた。小屋周辺での紅葉、一番の盛りはミズナラ・コナラなど。

小屋近くの谷間にあるヤマモミジ。見下ろすと、日当たりの関係で枝ごとに赤・黄・緑の葉が作ったように広がっていた。

近くの小道、今が見頃の紅葉回廊になっていた。

下ばえの小さな木々なども色付き、林の中は明るい。

庭のイワシャジン、まだ花を残している株があった。今季はまだ霜が来ないので、良い花だ。

ルドベキア・タカオも元気、夏前に切り戻したので、花丈が低いことが長生きの秘訣かも。

アキノキリンソウ、これは空き地で健気に咲いていた。

ハウチハカエデ&ダンコウバイ。木の根元周辺には、黄色や赤の大きな葉が敷き詰めたように落ちだした。

コシアブラが紅葉、黄色い大きな葉はすぐにも落ちそう。小屋周りに植えてあるこの木、春の芽出しでは、てんぷらの材料を提供してくれる。

タラも紅葉している。食材提供のために植えたこの木、来春は芽を摘ませてもらおう。