今日(30日)は一日遅れて台風一過の快晴、4日ぶり全国的に猛暑が戻る。アメダスを見ると大泉町の最低気温は17.6℃と爽やかだったが、最高は30.8℃と真夏日、涼しい日の後の急な暑さは堪える。しばらくは猛暑が続くとの予報、体調管理には十分注意したい。

マルバダケブキが庭で咲きだした。去年は花茎が2本だったが、今年は株も大きくなって4本も立ち上がってきた、この倍増は嬉しい。

キキョウ&アナベル。台風の風対策、キキョウは細いひもで引っ張っていたが、花の大きなアナベルは花茎が折れたり倒れてしまったり、まずは想定通りの被害。フシグロセンノウなど背の高い植物も、風が強く吹けばすぐに倒れてしまうが、それでも花たちは元気に咲き続ける。

ヤマユリ、細い茎に6輪もの大きな花を付ければ、倒れないでと言っても無理な注文。茎が途中で折れていたので、添え木を当てて花のある間だけでも萎れないで欲しいと願っている。

キオン(黄苑・キク科の多年草)が庭で咲いた。八ヶ岳山麓の山地に入れば、草地のあちこちで普段にみられる。

ユウスゲ、毎日咲き続けているので、残りの蕾も少なくなっている。

ウバユリの蕾は大きい、26日に撮ったもの。

こちらは4日後の30日に撮った同じウバユリ。鉄砲ユリのような花へと分化が進む。近くで見るとお世辞にも綺麗な花とは言えないが、秋遅くドライフラワーとなれば活ける対象に採られてしまう。