今日(14日)の天気は曇り、厚い雲に覆われた一日だった。大泉町の気温、アメダスによると最低は6.2℃、最高は日差しが無いので13.0℃と少し肌寒い。今夜から明日にかけて、所によっては先日と同じような強風雨の予報も出ている。山梨全県には今、雷雨注意報も出されているので明日の午前中までは警戒しなければならない。

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ミツバツツジが咲きだした。山麓のソメイヨシノも早かったが、このツツジも平年より10日も早い咲きだしだ。大型連休に訪れるカミさんらは、この爽やかな薄紫の花を見ることは叶わない。我が小屋のシンボルツリーになってきたので、せめて写真だけは見せてあげようと撮っている。

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昨日(13日)の夕方、玄関へ登る階段から撮った一枚。背後の甲斐駒ケ岳には残照があってはっきり分かるのだか、ミツバツツジも一緒に撮るのは難しい。

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庭のイカリソウ、日当たりが良く大きな石の保温効果もあってか、この株の花は早くも見頃になってきた。

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サンカヨウ&白花エンレイソウの芽出し。サンカヨウは頭の上に花芽を載せ、葉をたたんだ太い茎が勢いよく伸びている。落ち葉を持ち上げて、花芽を伸ばす力持ち。それらの周りには、今年生まれのちびっこエンレイソウや3枚葉に育った兄貴分、とんがり帽子の大人などがひしめき合っている。

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シラネアオイの蕾に青紫の色が見えている。5月に入って例年咲きだすのだが、この花も早く咲きそうだ。

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キクザキイチケ゛の八重花。いつ頃から庭に住み着いたのか忘れてしまった、青紫や白花のキクザキイチゲは花も大きく見栄えがするが、こちらは花が小さいのが難点。ほかの花が大きくなるまでの一時、存在を精いっぱいアピールしている。

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絹サヤの苗を買ってきたが、植える場所が無いので鉢に入れ玄関下に。鉢皿代りは100均の洗面器、長期の留守に備えてのもの。

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こちらはレタス苗の寄せ植え。こちらも大泉駅前・産直のパノラマ市場での衝動買い。プランターも空きが無いので、ハッポースチロールの箱を使用。絹サヤと同じく、玄関のアプローチが唯一、日当たりの良い空間なので、とりあえずウエルカムボードの鹿の前に置いた。