今朝(10日)はまだ寒気が残っていたが、日中は気温も上がり春らしい陽気が戻ってきた。アメダスを見ると、大泉町の最低気温は-0.5℃で庭に寒冷紗を用意して正解だった。最高気温は16.7℃と4月らしい気温。明日は天候が荒れるので、買い物は今日のうちに・・・などとテレビから流れていたのを思い出し、山から里へと下る。泉中学や小学校のグランド周りの桜が満開。買い物を済ますと、その足で近くの谷戸城跡まで足を延ばしてお花見をしてきた。

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谷戸城址の上から八ヶ岳を望む。周辺のソメイヨシノは例年より一週間以上早く満開になっていた。右の主峰の赤岳やその右奥の横岳には雪が残るが、左端の編笠山や権現岳、三ツ頭は南東面なので雪は見えない。山裾の色が、芽出しの時を迎えて色変わりし始めている。

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谷戸城址の入り口近くにある大きなエドヒガンザクラ、枯れ枝が目立ち樹勢は以前よりも衰えたように見える。

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このエドヒガンザクラ、下から見上げると鳥の巣のような小枝の密集があちこちにみられる。これは病気、枝を切り焼却処分するなど、早めの対策をして欲しい。

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庭のカタクリ、日差しをたっぷり浴び、そっくり返って赤紫色の花弁を見せている。