今日(22日)は白馬に来ている。19日からスキーの仲間らと遠征、久しぶりの大きなスキー場で雪を楽しんだ。狭い八ヶ岳サンメドウズ清里でいつも滑つているのとは勝手が違って、年寄りは戸惑ってしまうほどの広さはさすが八方。一年ぶりの白馬、泊まったのはいつもお世話になっている「ホテルくらや」。スキーを履いたまま、ホテルまで来れるのも嬉しい。かけ流しの温泉があるこの小さなホテル、アットホームの暖かさでリピーターの外人さんらからも人気。白馬で滑っている半分の方は外人?と思うほどに多いのは、ジャパニーズスノウに魅せられているからだとか。

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白馬三山、左から鑓ヶ岳、杓子岳、主峰の白馬岳(2932㍍)が三日目の今日ようやく顔を見せてくれた。空の色はウルトラマリンブルーと表現するのがふさわしい色合いを見せてくれた。

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晴れたので、グラートクワッドに乗って1850㍍の八方池山荘に。リフトに乗りながら撮った山は、左が鹿島槍ケ岳、右に五竜が岳とこちらも百名山が揃い踏み。

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20年前の白馬でのオリンピック、女子滑降のスタート地点が保存されており、五輪のマークと1998年が表記されている。背後の山は白馬三山。

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パノラマリフトの終点から下を見下ろすと、白馬村や遠くには妙高山や戸隠連峰が望める。左の奥には百名山の雨飾山なども確認できた。

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同行の友に撮ってもらった私。八方池山荘の近く、白馬三山が背後でよい姿を見せていたが、それも午前中だけ。午後には雲に覆われて、強い寒気と共に強風が吹きつけ山の天気の変わりようにも驚いた。

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黒菱の壁はコブだらけ、左はアルペンリフト。昔は春になってほかのコースの雪が悪くなると、ここで滑る人が増えるのだが、モーグルでメダルを取ったこともあってか、今はガンガン滑っているね。壁の上には、オリンピック女子滑降スタート地点の小屋がある。風が強くなって、上部では雪煙が飛び出した。