10日ぶりの八ヶ岳山麓、小屋の駐車場には10㌢ほどの積雪が残っていたが、新雪ではなく3日頃に降ったものと思われる。北陸の豪雪と比べたら、関東圏に属するこの地八ヶ岳南麓、気温は低いが雪は少ない。今朝(8日)の大泉町、アメダスによると最低気温は-10.7℃。予想以上の冷え込みで、台所と洗面所の水道は出るのだが湯が出なくなってしまった。風呂場はお湯が出るので、ボイラーは壊れていない。寒気も峠とか、暖かくなりそうなので凍結が緩むのを待つしかなさそう。給排水管にヒーター線が入っているからと、油断してしまった。

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今日の八ヶ岳。八ヶ岳高原大橋から清里方向に上り、丘の公園近くから撮ったもの。厳寒期の八ヶ岳らしい姿になった。左から権現岳、阿弥陀岳、主峰の赤岳に連なる横岳も近く感じる。写真を撮った後は、サンメドウズ清里スキー場で遊ぶ。

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八ヶ岳高原大橋越しに望む南アルプス、雪の後に訪れた際には望めなかった甲斐駒ケ岳なども今日は良い姿を見せてくれた。

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朝6時45分、小屋の脇で朝日に輝く北岳(左)と甲斐駒ケ岳を撮つた。

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小屋の軒下にある柏葉アジサイの枯れ枝に、屋根の雪解け水が氷柱の花を咲かせてくれた。

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雪原に残る獣の足跡、鹿のようだ。我が庭には侵入はお断りの看板を出しているが、読んでくれないので冬でもネットを張っている。