気温は一気に10月、街でもジャケットが必要になった。今日の日本列島、大型で強い台風15号の引き込んだ北からの風で、一気に涼しくなった。アメダスによると大泉町の最低気温は14.2℃、最高は強い日差しもあって26.1℃と夏日。秋の訪れとは名ばかり、この先には暑さが戻ってくるとか。寒暖の差が激しい9月になりそうだ。

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ツリガネニンジン、葉が細いので細葉(さいよう)ツリガネニンジンかな、と思うのだが同定できない。花茎が1㍍以上と伸びるので6月頃に芯を止めた。結果は、脇芽が何本も出て矮小して花を咲かせてくれた。

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ワレモコウ(吾亦紅)。♪マッチをすれば おろしがふいて・・・。この歌で有名になった花だが、虫眼鏡で覗かないと花が咲いているのは分からない。

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庭の草むら、盛りを過ぎた花たちが入り乱れて咲いている。くたびれた草花もあるが、枯れるまでこのままにしている。

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アキノキリンソウ、照りのある黄色で、花の少なくなった庭を元気づけてくれる。

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シロバナホトトギスが咲きだした。

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こちらのホトトギスは、ごく一般的なもの。ホトトギス(鳥)のおなかの模様と似ていることからこの名前になった。

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ハナイカリ、錨の形からこの名前になったのは分かるが、これが花なの・・・不思議な花もあるものです。

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庭で育つ山のキキョウが頑張って咲いている。背丈が1㍍を超える程と伸び、支えていたのだが倒れてしまった。

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エゾカワラナデシコ、花もそろそろ終わりかなと思っていたが、どっこいまだ元気に咲いていた。

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オミナエシは今が盛り、この黄色は目立つ。小さな写真では、細かな花の集まりが分からないので大きな画像をアップした。