雨が続いた関東に猛暑が戻ってきた。今日(23日)の大泉町の気温、アメダスによると最低は19.6℃、最高は30.3℃と久しぶりの真夏日。昨日、横浜から山に戻り猛暑は避けられたものの、ここへきての残暑は堪える。8月は山暮らしが常なのだが、今年は自治会の夏祭りの準備、片付けや知人の葬儀手伝いなどで行ったり来たりと忙しない。ようやく晴れが続く山では、のんびり遊んでいられない。カミサンに言われた、夏の布団カバーを洗い片付けるお仕事が残っている。

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シラヤマギクやフシグロセンノウなどが、狭い庭で入り乱れて咲いている。春先は整然としていたのだが、伸び盛りになると手に負えない。枯れる秋まではこのままだ。

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ドローンで空撮するのは大豪邸のお庭、我が坪庭はバルコニーから。一枚目の写真と同じ場所を上から撮るとこんな感じ、花畑というよりも草叢だ。

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アサマフウロ、赤の強いフウロソウは晴れて暑くなると生き返る。

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ハンゴンソウが咲きだした。2㍍近い高さなので小屋の中から撮った。こちらは、れっきとした日本の山野草。特定外来植物として指定されているオオハンゴンソウは、名前から近縁と思われがちだか別物。

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ツリガネニンジンが咲きだした。自力では立てないほど伸びた茎、他の草花たちに寄りかかり可愛い釣鐘をたくさん揺らしている。

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タムラソウは背が高い。アザミと花はよく似ているが、こちらはトゲもなくつるつるだ。

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マルバダケブキは満開。目立つ花色、咲きだしてから花茎を伸ばしている。

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ルリトラノオが3本咲いていた。葉っぱの時は他の草に紛れ目立たなかったが、咲きだすと瑠璃色の花穂がとびたし存在感がある。

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オミナエシ、立秋を過ぎると私の出番とばかり、花の黄色を濃くしてきた。

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ルドベキア・タカオの花畑。隣の空き地、花咲か爺さんが勝手に種まき、草取りなどして来た。ヒマワリ畑のミニ版、花の日持ちが良いので秋まで咲き続ける。