今日(13日)九州南部で梅雨が明けた。関東甲信も連日の猛暑、天候は不安定で雷雨が各地を襲い、浸水のところもあるとか。大泉も猛暑日には届かなかったが夏日、雷雨注意報が山梨全県で出されて雲の動きも気になる。梅雨前線は東北南部まで上がって、そこへ暑い湿った南風が流れ込む。梅雨末期かな、ここ数日は山も珍しく湿度が高い。

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ユウスゲが咲いた。今年の一番花。朝見たときに今日は開花しないと思っていたが、4時過ぎて開花し始め、5時半にこの姿。レモンイエローの爽やかな色合い、美智子妃のお印の花とか、皇居の庭で咲いていると新聞で知ったのは、だいぶ昔のことだった。

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ユウスゲは夕方に咲いて、翌日の午前中に萎れてしまう短い命。しかし、今年は花芽もたくさんあるので、一日花だがしばらくは楽しめそうだ。

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シモツケソウが咲きだした。粟粒のような蕾が膨らみ、線香花火のように四方にしべを延ばす、遠くから見るとピンクの泡の様にも見える。

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ヤナギラン、こちらも今年初の開花。芽出しが遅いので、消えてしまったかと心配したが、遅れを回復する成長ぶりにも驚く。隣のヤマユリと互角の背丈になった。

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アナベル、隣の空き地に植えたものが一番元気だ。この洋アジサイは、寒さにも強い剪定にも負けずに花が付く。