「暑さ寒さは彼岸まで」と昔から言われているが、その通り今日(19日)は暖かくなった。大泉町の最低気温は2.8℃と氷点下脱出、最高は13.3℃まで上がり春らしい陽気。もう仕舞っていいだろうと自分に言い聞かせ、スキーなどを早々と片付けた。この後に寒さの戻りがあるというが、小屋の目張りも外して一気の春モード。少し早すぎかなと思うが、連休明けには横浜に帰る。次に山に戻るときは、小屋周辺でも春の兆しがたくさん見られることを期待している。

イメージ 1
クロッカスが咲いた。南の日当たりの良い軒下、この花は勝手に咲いてくれるので世話無し。今年初めての花は嬉しい。

イメージ 2
ミスミソウ(別名ユキワリソウとも)が一輪、可愛い花を咲かせた。キンポウゲ科の多年草、三角の葉は山では枯れてしまう。数日前に枯葉の根元から、花芽がいつの間にか伸びているのを見つけたばかりだった。

イメージ 3
フクジュソウ、芽出しが遅いと思っていたら、花芽を伸ばしている。あと数日で花が見られるだろう。

イメージ 4
行者ニンニクも新芽を伸ばしてきた、こちらは花ではなく山菜だ。