荒れた天候も今日(16日)は回復、朝から青空が広がった。大泉町の気温、アメダスによると最低は-4.4℃と冷えたが、最高気温は10.9℃と3月らしい気温が戻ってきた。今度の連休は天気も良いとの予報、スキー場も最後の賑わいだろう。混むのはごめんだ、その前に今季最後の滑りをしようと地元サンメドウズ清里に行ってきた。

昨日、八ヶ岳周辺の降雪は少なかつた。午前中は雪質もまずまずだが、3月で晴れれば標高が高いといってもザラメ雪、重くなるのは致し方ない。大人たちは草臥れてしまうが、子供たちは元気だ、体操をして午後のレッスンが始まる。

今日の八ヶ岳・主峰の赤岳をコンテジで撮る。赤岳展望荘も見えた。

スキー場の端っこに停められていた大型除雪車、車体に書かれていた「大泉・清里スキー場」という文字が懐かしいので撮った。昔この名前のスキー場だったことは、ほぼ忘れ去られている。

ゲレンデの側で見つけたダケカンバ、細かな枝を天に伸ばし、春の日差しをいっぱい取り込もうとしているように見えた。芽出しの準備は始まっているのだろう。