今日(19日)は寒気の流れ込みもなく、穏やかな一日となった。アメダスによると大泉町の最低気温は-1.8℃、最高は10.9℃まで上がり11月半ばごろの暖かさ。明後日は冬至だが気温はもっと高くなるとの予報、せっかく積もった山の雪(近くのスキー場は-ほぼ人工雪)は、こんな暖かさが続くと解けてしまうか心配だ。

地元大泉町にあるサンメドウズ清里スキー場、一週遅れて17日にオープンした。土日は混むだろうと今日出かけて正解、空いているのでぶつかる心配もない。全面滑走とはいかないものの、メーンのAコースが滑れたので満足。目の前の赤岳も、晴天続きで岩肌が見えだしている。山頂小屋や稜線にある赤岳展望荘が、今日は肉眼でも望めた。

こちらのコースは緩斜面、早くも中学生らのスキー教室も始まっていた。

女性の指導員からレッスンを受けるスキーヤー、シーズンインからしっかり教えてもらうのは、上達の早道である。このコースからは、富士山が終日望めた。

リフト終点は標高1900㍍、眼下のセンターハウスの先には野辺山や清里、雪がない。白く光っているのは奥秩父の金峰山、手前には瑞牆山。画面中央には、川上村のシャトレーゼスキー場の雪も見えた。