今日(15日)は西日本の各地で初雪、明日にかけて大雪になるところも、との予報が出ている。今年の冬は暖冬の筈だったが、異常な寒気の流れ込みで大雪になっているところもあり、寒暖の差が大きい冬になりそうだ。今朝の大泉町、最低気温は-1.9℃で予想より高かったが、日中は5.1℃と震える寒さ。明日が底で、週末には温かさが戻ってくるという。

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富士見パノラマスキー場の山頂から望む八ヶ岳、核心部分の左から横岳、阿弥陀岳、中央に盟主の赤岳、右へ権現岳へと信州側から見た山並みが続く。山麓で雪はみえないものの、山では今朝にかけて少し新雪が降った様子がうかがえる。 画面右下の+マークをクリック、大きな画面でご覧頂けます

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地元・北杜市のサンメドウズ清里スキー場は、10日のオープン予定が一週遅れるとの事。初滑りはお隣の富士見町・富士パラに足を延ばす。ここも人工雪、全面滑走ではなく上部のリフト2本だけの営業。ゴンドラに乗って山頂駅へ、帰りも下まで滑れないのでゴンドラに乗る。とはいえ、まだ滑れるコースが少ないのか、平日なのに、大勢のボーダーやスキーヤーが訪れているのに驚く。写真は八ヶ岳のほぼ全景、左端の天狗から右端の編笠山までが写っている。

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今朝の北岳(左)と甲斐駒ケ岳。甲斐駒は立派だ!八ヶ岳高原ラインの山梨県営牧場本場側から撮った。

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左の編笠山、新雪で輝いている。権現岳の頭も少しだけ望めた、右は三ツ頭。朝の出がけに山が輝いて見えた、すぐ消えてしまうだろう木々に着いた雪。だが、気温が低いので4時頃戻ってきたが、雪は残っていた。

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朝の7時前、日の出ととも木々の間に山が浮かんできた。小屋を慌てて飛び出し撮った一枚。左に北岳、右に甲斐駒。冬枯れの時だけ望める頂き、全景は無理だ。