北杜市内の小・中学校は夏休みも終わり、24~25日には二学期の始業式。都会より一週ほど早いのは、雪の多い長野や東北などでも同じ。今年の夏、西日本は連日の猛暑続きだったが、東日本は不安定な陽気で、思ったより暑い日は少なかった。今日(26日)の大泉町、アメダスによると最低気温は19.5℃、最高は30.6℃と久々の真夏日になった。台風10号が来週には関東へ接近するかも・・・との予報、最強の勢力で上陸すると聞くと、何か備えをしなければと不安も募る。

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キツリフネ、花の形は赤花のツリフネソウと共に面白い形。黄花の方が、優しい色合いを感じる。この花の方が、ツリフネソウより咲きだしは一か月ほど早い。実が熟すと、触れると割れて種子を飛ばす、ホウセンカと同じ仲間だ。

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ツリフネソウが咲きだした。こちらの花の形の方が、キツリフネよりもあくの強い顔つきに見えて面白い。このツリフネは葉っぱもごわごわして強く、寒さの来る秋の遅くまで咲き続ける。

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レンゲショウマ(キンポウゲ科の多年草)。丸い蕾が膨らんでも、いつまでも咲かないので心配したが、やっと咲いてくれた。木の下に植え替えたものの、木が低すぎたのと周りが混みすぎで、蕾が上がってきたとき葉が枯れ始めてきたのが、開花を遅らせた原因かもしれない。

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マツムシソウに止った虫、ハエかと思ったら口が違っていた。

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ハンゴンソウ(反魂草・キク科の多年草)、見上げるような花丈なので家の中からも撮ったが、背景がいまいちなのと高さが出ないので、下からの写真を使った。

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キキョウが庭で咲いている。自然のものなので背が高い、隣に丸く膨らんだ実はユウスゲの種。左端には、ウバユリの実が膨らんで写っている。