リオ・オリンピックも残り少なくなった。日本女子の逆転・連続の金メダル獲得には、老生も元気づけられている。オリンピックを観ていると、高校野球など熱戦も影が薄くなってしまう。ここ数日、不安定な天気が続き、晴れていると思っても急な雷雨に。今日(19日)、アメダスによると大泉町の最低気温は21.3℃、最高は30.0℃と真夏日。天気予報では夕方から雨雲に覆われるというが、青空が出てうれしい予報の外れになりそう。

アサマフウロ。この濃い赤花を見ると、暑いのが大好きなフウロソウなのが分かる。一株が一㍍四方に枝を伸ばし、秋遅くまで庭はこの花色に染まる。白花(薄いピンク)はタチフウロ。

ルドベキア・タカオ。繁殖力が強いので、油断をするとこの花に庭は占領されてしまう。

ノコンギクかヤマジノギクなのか分からない。庭にはこの野菊のほかにも、ヨメナなども生えており、蔓延るので少し残して引き抜いている。シラヤマギク、シオンなどキク科の花は庭に欠かせない山の花だ。

ルリトラノオ、花の形はクガイソウに似ているが、二枚の葉が対生につくのが本種。クガイソウの葉は、4~8枚が輪生する。

ワレモコウがよい色になってきた。背景の黄色は、オミナエシ。

タムラソウ(キク科の多年草)。アザミの花に似ているが、葉にトゲはないので区別できる。