今日は(9日)は全国的に雨、関東甲信にも大雨洪水注意報が出されていた。各地とも気温は低く、大泉町の最低気温は16.7℃、最高は21.8℃と5月から6月初めに戻ったような陽気。明日は一転、また暑さが戻ってくるという。終日パラパラと降り続いた雨、ラジオで「かんさい土曜ほっとタイム」を聴きながら花の写真を整理していると、「はたあきひろ」さんが生出演、初めて知ったのだが園芸研究家で今売れっ子。脱サラから農業に転身、奈良での自給自足で活き活きと暮らす様子、菜園力で暮らしが変わるとは面白い。「人生はやるかやらないか。お金では買えないかけがえのない暮らし」といつた呼びかけに、応える人たちが増えていることも背景にあるのだろう。

イメージ 1
カラマツソウ(キンポウゲ科の多年草)が庭で咲いている。白い糸状の花を、カラマツの葉に見立ててこの和名に。草丈が2㍍近くになるので、部屋の中から撮った。

イメージ 2
ヤナギランが咲いた。雨が小止みになるのを待って撮った一枚、元は一本だったが今は5本と種が飛んでか増えている。花芽を齧る虫がいるので、残念だが殺虫剤をかけないと、花を見るのは叶わない。

イメージ 3
コマツナギが咲き出した。葉はハギに似ているが、花はとんがり帽子のように咲く。これから秋遅くまで、花の期間は長い。

イメージ 4
アジサイが咲き出した。これは山のアジサイではなく、横浜から持参したもの、今年は珍しく花を付けた。植えてから7~8年も経つが、花芽は付いても冬の寒さや春先の遅霜でしもげてしまう。周りにあるピンクはシモツケソウ、もうすぐ咲きだす。階段を上った玄関脇の上から撮った一枚、元は横に採ったのだが90度回転、縦版とした。

イメージ 5
トモエソウ(巴草・オトギリソウ科)が咲いている。花は名前の通りに「ともえ」、しべが目立つ。

イメージ 6
ユウスゲが咲いた。夕方まで小雨が続き、今日の開花はどうかと室内から観察。5時過ぎてから少しずつ花を開きだし、雨の上がった7時近くなって撮ったのがこの写真。