今日(23日)、参院選挙の期日前投票を済ませ山に戻ってきた。梅雨真っ盛り、関東南岸は梅雨前線に近く、朝から強い雨が断続的に降っていた。しかし、この荒れた天気も急速に回復、横浜を出発した1時過ぎには雨も止む。東名の横浜町田から海老名経由で圏央道・中央道をノンストップで3時には八ヶ岳山麓に到着。まずは地元のスーパーに寄って食材を調達、必ず買うのは牛乳、冷蔵庫で寝ているカスピ海ヨーグルトを更新してやらねば、菌はへたってしまう。

八ヶ岳の頂は雲の中だが、青空が広がって日差しが眩しい。大泉総合支所上の田圃、稲の株はしっかりし、分けつも始まってきた。

富士山も雲の中だった、正面の山は茅が岳。田圃では草取りをしている人もいた、手前の休耕田ではソバの白い花が咲いている。

オニシモツケが咲いていた。10日ぶりの庭、日差しは戻ったものの朝までのしずくが残っている。

ユウスゲが咲いた。3時過ぎに小屋に着き、荷下ろし片づけが終わって庭へ。他の花などを撮っていたら、開いたばかりのユウスゲにびっくりポン。今年初めての花、夕方に咲いて朝には萎む儚い命、このレモンイエローは優しい色だ。

ヤマホタルブクロも咲き出した。

タマガワホトトギス、大きな株になっている。白花のホトトギスがこの後続いて咲き、秋近くになると本家のホトトギスと庭でのバトン渡しは続く。黄花が一番早い開花だが、梅雨時とあってせっかくの花も人知れずに咲くのは可愛そう。