今日(18日)は今季一番の冷え込み、アメダスによると大泉町の最低気温は-4.0、最高は6.9℃と冬らしい陽気だ。昨日は小屋周辺でも少しの積雪、屋根などに朝まで雪が残り、青空とのコントラストも眩しかった。快晴の雪山を撮るのと、初滑りを兼ねて隣町の富士見町(長野)のフジパラ(富士見パノラマスキー場)へ。小屋の周辺でオープンしているのはここだけ、今年は雪不足でどこも困っているようだ。

富士見パノラマの山頂から滑れるのは約1キロ、リフト2本だけで行き帰りはゴンドラ。それでも初滑り出来るというので、東京周辺ナンバーの車がずらりと並ぶのは、首都圏に近いから。信州から見た八ヶ岳だが、雪は呆れるほどに少ない。

ゴンドラの山頂駅からの富士山、甲斐駒ケ岳など。3時過ぎて富士山も西日を受け、思った以上によく見えた。下りのゴンドラに乗る前だったが、スキーを置いてコンデジを取り出すと、係員が窓を開けてくれる気配り、感謝!

平日なのに若者も多く、かれらはスノーボードが圧倒的。爺・婆らはほとんどがスキーと見事に分かれる。

小屋を出てフジパラに向かう途中、八ヶ岳高原ラインに入ってから撮った鳳凰三山や北岳・甲斐駒。手前の草地は山梨県営牧場、冬は牛はいない。

昨日の雪は少しだが朝まで残り、フロントガラスはカリカリ、解けるまでしばし待たねばならない羽目に。