今日(28日)は早起きし横浜の自宅を6時に出発、道路が混まないうちに山にやってきた。今朝は放射冷却とかで、各地で今季一番の冷え込み、甲府市での初氷観測がニュースになっていた。小屋に着くと、外のバケツには5㎜ほどの氷。大泉町の最低気温は3.1℃だったが、山中の小屋はもっと下がったのだろう。花などを避寒させに横浜に戻って5日程だが、戻った山の庭は落ち葉がいっぱい。季節風が強く吹いたようで、山の木々も落葉樹はすべて葉を落とした。おかげで、雪を抱いた南アルプスの山並みが透けて見えるようになってきた。

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中央道・笹子トンネルを出て釈迦堂PAで休憩。朝日を受け白く輝く南アルプスの白峰三山(北岳・間ノ岳・農鳥岳いずれも3000㍍超)や右端のピラミダルな甲斐駒にしばし見とれてしまった。7:53分撮影。

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八ヶ岳高原大橋からの八ヶ岳。権現岳の頂は雲に隠れてしまったが、主峰の赤岳は真っ白。9:10分撮影、ここまで来て山を撮っていたのは、食材を買うスーパーの開店時間待ちから。

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同じ高原大橋から南東を望むと富士山、昨日アップした横浜からの富士は反対側だ。

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同じ八ヶ岳だが、大泉支所上から見ると山の形はだいぶ違い、左端には編笠山が望める。

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大泉支所上の田圃、南アルプスの山並みが俯瞰できるこの場所は大好きな撮影ポイント。白い頭を覗かせるのは北岳、左手前は南アルプス前衛の鳳凰三山。ここでの盟主は甲斐駒ケ岳、右には鋸岳が連なる。8:45分に撮影。

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追加しました。
小海線の全線開通を記念した列車「80周年号」が29日に運転された。昼のニュースで知ったので、小淵沢発13時30分にかろうじて間に合い、甲斐駒ケ岳をバックに撮れたが、昨日のような青空があれば良かったとぼやいてしまう。小淵沢を出発し大曲を甲斐小泉駅に登っていくハイブリッド車2種類、編成はHB-E300系「リゾートビューふるさと」2両とキハE200形1両。