爽やかな秋晴れが続いている。今日(22日)の大泉町の最低気温は7.3℃、最高は20.4℃と暖かで過ごしやすい。小屋の窓から眺める外の景色、日ごとに色付きが増し、紅葉のピークが近くなってきた。そんな中で、ヤマザクラやシラカバなどは、早くも葉を落とし始めている。

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ハウチハカエデ。寒気が一気に入ると、カエデなどの葉はチリチリになり見る影もなくなってしまうが、今年は長持ちでゆっくり楽しめる。

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庭のイワシャジン、そろそろ見納めなのだが、雨がないので花が長持ちしている。気温の低下とともに、青色が濃くなったようだ。

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ハクサンフウロの葉、庭の草紅葉第一位の輝き、最後のご奉公をしています。

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サラサドウダンツツジの葉、良い色を見せてくれる。実生の芽出したばかりを採り10年、やっと花を咲かせるまで大きくなった。ドウダンツツジの紅葉とは違った趣がある。

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おまけはシクラメン
横浜と八ヶ岳山麓を車に乗せられ行き来、7年位になるかな。梅雨前の山で植替えを欠かさないことが長生きの秘訣。球根は大人の拳ほどに大きくなって、鉢に収めるのが大変、12月には横浜に帰って冬を越す。

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このシクラメンは根性もの。球根が割れてもうだめか、と昨年も思っていたのに花を咲かせ、今年もまた植替えたら新芽が伸びてきた。球根を押しても、固くしっかりしているので花が期待できそう。