東日本の豪雨、鬼怒川の決壊の日は横浜にいた。パソコンを開くと、トップには大雨による「避難勧告」のメッセージ、この日は横浜南部の5~6区に出されていた、幸い我が家の周辺は高台だったがすごい降りだった。線状降水帯が、三浦半島から横浜南部を北上し、日光・鬼怒川の水源地まで続いて動かない。記録的な豪雨と早朝の首都直下の地震、自然の猛威をいやがうえにも実感した数日だった。今日(13日)は八ヶ岳山麓にいる。大泉町の最低気温は15.6℃、最高は22.3℃と秋らしい陽気。雲は多いが、時折日差しもあり雨の心配はなさそう。

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小海線が全線開通して80周年を迎え、記念の列車が運転されたというのをニュースで知った。今日も運転するというので列車の時間を調べ、小淵沢から大きくカーブし八ヶ岳山麓へ登っていくポイントへ。にわか撮り鉄ながら、勝手知った土地なので安心して出かけたら、あぜ道も線路土手際も車でいっぱい、他県のナンバーが多いのにも驚いた。

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「風っこ八ヶ岳高原」のヘッドマークを付けた機関車も撮れた。背景の南アルプスは、ノコギリ岳が顔を出したが甲斐駒は雲の中でした。

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甲斐小泉駅から小淵沢駅下ってくる「上り列車」を待つ。こちらから見える背後の山は八ヶ岳。写真を撮った順番は、この写真が先で1~2枚目は小淵沢駅で折り返して来るのを、大曲の上から撮ったもの。

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トロッコ列車という名前だが、窓ガラスのない普通の列車。風が入って爽やかなのはいいが、雨が降ったらどうするのだろう?昨日と今日は幸いにも晴れや曇り、いらぬ心配でした。線路際で撮影している人たちへ、列車の中から手を振る人も。

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庭のホウオウシャジンが咲き出した、イワシャジンの変異したもので、南アルプスの鳳凰山で見られる。

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シュウメイギクが咲いた、これから暫らくは楽しめそう。

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このシュウメイギクは、買ったものではないが淡い色がいい。園芸種かどうかは分からない。