今日(11日)の関東・甲信地方は久しぶりに快晴、午前中から各地で気温が上がり真夏日。午後には猛暑日になったところが出て、梅雨もうれしい一休み。明日、車検に車を持ち込む予約をしていたので、横浜に帰っている。急な暑さの襲来で熱中症を警戒、昼間の散歩は控えて家でごろごろの昼寝もまた楽しい。

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ユウスゲが今年初めて花を付けた。開きかけの花びらが雨で痛めつけられているのは見ていたが、横浜に帰る朝まで頑張って残ってくれていた。ニッコウキスゲと同じ一日花だが、こちらは夕方から咲きだし朝には萎んでしまう儚い花。

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フシグロセンノウ、横浜の真夏の日差しに負けずに咲いている。八ヶ岳の山麓が本来の生育地、薄暗い山の中で蛍光色のような朱色が目立つ花だが、横浜の地に順応し庭樹の下で毎年花を見せてくれる。

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ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙・アヤメ科)、葉の付き方でこの和名が付けられたとか、明治時代にヨーロッパから渡来した園芸種が野生化。我が家の庭には、カミサンが持ち込んで増えている。お盆に欠かせない仏前花として重宝されたという。

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ルドベキア、山の庭や道端でも増えていますが、いま咲き出したのは横浜の自宅周り。

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マルバアサガオ、窓下に置いたプランターのなかで、毎年こぼれ種から芽を出して、盛期には数えきれないほど濃い青花を見せてくれる。