連休初日の今日(2日)は全国的に晴れあがり、大泉町の最高気温は25.9℃と夏日。初夏を通り越してのこの暑さ、渋滞の中を行楽地に向かう人たちは難行を強いられている。八ヶ岳山麓のヤマザクラも咲いて遅い春の訪れ、木々の緑も日増しに濃さを増してきた。連休の混雑ピークを前に、30日から2日まで八ヶ岳周辺を歩き回ってきた。

野辺山高原から見た八ヶ岳、東側からの全景。30日に撮った。畑では、高原野菜の高原野菜植え付けの準備が始まっている。

同じ八ヶ岳を信州側、少し離れた美ヶ原から昨日(1日)撮ったもの。この日も快晴、気温が上がって山が霞んでしまった。左のもっこりした山は蓼科山。

八ヶ岳の東斜面、小海町・八峰(はつぽう)の湯に入りに立ち寄って(30日)撮ったもの。主峰の赤岳が左端に頭だけ、中央に横岳、右に硫黄岳へと北八ッの山並みは続く。

八千穂高原の白樺原生林、やっと芽だしが始まったばかり。国道299号線メルヘン街道を走ってきた。

アルプスの展望台・美ヶ原から望む槍ヶ岳(中央)・左に穂高連峰。気温が高いので靄って、これが精いっぱいの写真。御嶽山や中央・南アルプスは山がかすかに望める程度だった。

乗鞍岳には雪がたっぷり残る。美ヶ原高原の最高点は王ヶ頭(2034㍍)、散策路周辺には雪渓が残っている。高原を走るビーナスライン、往きの朝は空いていたが帰路には対向する車の多さに驚く。

蓼科湖からの八ヶ岳、今日(2日)の信州側からの山容。聖光寺に花見に来ての帰りに、湖畔を一周する際に撮った。

蓼科・聖光寺は桜の名所、連休に花見が出来るとあって広い駐車場は各地からの車でにぎわっていた。この日は満開を過ぎ、時折花吹雪が舞う。桜祭りは6日というが、残念ながら葉桜になりそうだ。