今朝(24日)は冷えた、アメダスによると大泉町で-7.4℃だったと。小屋のある場所はさらに200㍍ほど標高が高い山の中、もっと下がったのだろう。ボイラーからはお湯が出ない、それでも水の蛇口は凍結せずに出たので食事は出来た。ここのところ暖かかったので油断、電源を落としたのと水を少し出しっぱなしにすることを怠ってしまったのだ。4時頃にスキーから戻ってお湯を出すと、初めはチョロチョロの水がどっと出るようになり、ボイラーも点火したので明るいうちから入浴、生き返りました。

今日の赤岳、サンメドウズ清里スキー場から1時35分に撮った。山肌に影が出てこないと、真っ白い山は飛んでぼけてしまう。普段は土日に滑りに来ることはないが、月曜から天気が下り坂なのでいたしかたない。今日はゲレンデも食堂もファミリーであふれていた。今日はコンテジで撮る、写真右下の+をクリックすると写真を拡大して見られます。

今日の空はウルトラマリーンブルー。1900㍍の山頂へ向かうパノラマリフトから、シラビソなどに積もった雪と空を撮る。一昨日に降った湿った雪が枝に付き、落ちないで残っている。

リフト脇の林が青空に映えていたので、もう一枚撮った。ミズナラやダケカンバ、シラカバの混成林、細かい冬枯れの枝先にみとれてしまう。索道を点検して下ってくる作業の方が、新雪と苦闘している様子からみると、30㌢ほどが新たに積もったようだ。

サンメドウズ清里スキー場のメーンゲレンデ。赤岳、横岳がいつもスキーヤーを見守っている。

八ヶ岳高原大橋からの八ヶ岳。朝の10時、滑りに向かう前に撮ったもの。眼下の川俣川渓谷には、冷え込みで崖のツララが目立つ。

甲斐小泉駅の上から望む南アルプス。左から鳳凰三山、中央に北岳、右に甲斐駒ケ岳と山並みが連なる。9:45分撮影

今朝7時、小屋の横から北岳、甲斐駒を撮る。冬は木立の間から山を望むことが出来る、早く起きれば朝焼けが撮れたかもしれないが、寝床から出られないでいるこの頃。