今日(7日)大泉町の最低気温は-2.2℃、最高は5.2℃と寒気も一休み。雲は出そうもないピーカンの青空との予報で、日曜日でしたが初滑りに行ってきました。八ヶ岳周辺で今週滑れるのは富士見パノラマだけ、地元のサンメドウズ清里もオープンはしたが緩斜面だけでは足は遠のく。

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富士見パノラマのゴンドラに乗って山頂駅へ、2本のリフト1㌔のゲレンデが滑走可能。八ヶ岳に懸かっていた雲も取れ、寒波のお陰で真っ白になった頂きすべてが望めたのはラッキー。しばし、滑るのを忘れ信州の八ヶ岳?を撮り続けた。混むのは承知、明日は雲が多そうなので今日は逃せなかった。

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今日は日曜日、オープンしているスキー場がまだ少ないので、ここは大勢のお客さんで賑わう。滑り下りると、リフト乗り場が混むので登って来るのは大変、しかし、誰もがのんびりと焦るでもなく初滑りを楽しんでいた。

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ゴンドラに乗って山頂駅へ向かう。全コースが滑れないので、帰りもまたゴンドラに乗る。コースを外れた山地にも天然の雪がたくさん付いた。例年、オープン当初はコースだけに人工雪を付けている状態なので、寒波の襲来はスキー場にとってはありがたいことだろう。

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リフトの足許にも50㌢程の天然雪、「厳寒期のようだ」とスキー場のインストラクターが、下りのゴンドラの中で話してくれた。この人は地元で牧場を営んでおり、アルバイトでここで働いているとか。インストラクターは、地元ばかりでなく東京などからも最盛期には来るのだそうで、常雇いになるのは難しいようだ。、

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ゲレンデの途中からは、富士山(左)&ピラミダルな甲斐駒ケ岳が望める。リフトで乗り合わせたお兄さん、「富士山が見えるんですね、何本も滑っていたのに始めて気が付きました」だと。滑る人にとっては、富士山など眼中にないのかも知れません。

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スキーを学ぶ人たち、今年こそは1級?と胸を膨らませての初滑り&レッスン。八ヶ岳を眼下に滑る
のは、楽しいでしょうね。