今日(2日)の大泉町は曇り、アメダスによると最低気温は9.6℃と高い。日中は薄日が時折漏れるものの、青空は望めない。山燃ゆる秋を訪ね、連休で山にやって来た行楽客にとっては、あいにくの天候が続きそう。明日からはぐんと気温が下がり寒さが戻ってくるとか。

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気温が高い日が続き、干すのを躊躇っていたら幾つかの柿は柔らかになっていた。そんな柿は、干すのをやめてとろとろになるのを待って、ストーブに当たりながらスプーンで食べるとこれがまた美味い。

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干した柿を齧る黄色スズメバチ、いつも来る小さなクロスズメバチ、今年はいない。ハチに齧られた柿はそのままにして、他に被害が及ばない事を祈っている。

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甲州百匁柿、一つの重さが400㌘程あるので、干し上がるまでに40日程かかってしまうのが難点だ。

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ハウチハカエデ、カエデの中では一番大きな葉かな。大きくなりすぎるので、狭い庭には向いてないかもしれない。

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こちらのカエデも大きくなった。山で採った時にはいずれも10㌢にも満たない幼木、しかし、10年も経つと立派な木になる。

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こちらは山で採ったから「山モミジ」?葉の形がカエルの手に似ているので「かえるで」、それがカエデと呼ばれるようになったという、モミジもカエデも同じ科で変りはない。

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山を黄色に染め上げているダンコウバイ、見上げると黒い実を沢山付けている。

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タチフウロの葉が良い色に染まって来た。

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セキヤノアキチョウジ、霜の降りる寒さにも負けず花を残していた。

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ナナカマド、紅葉の葉は落ち実だけが残っていた。

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おまけはキノコ
落ち葉が多くなると茸も見えなくなってしまう。今年最後の収穫ムラサキシメジ&ホンシメジ少々&ハナイグチ。