涼しさを通り越して、朝晩はストーブが欲しくなるほどの陽気が続く。大泉町の最低気温は7.4℃、しかし昼間は晴れて日差しもたっぷり、最高は22.3℃まで上昇した。ちなみに、近くの野辺山では最低気温は0.5℃、乗鞍山では氷が張ったという。空には絹雲や鰯雲が見られ、上空には冷たい空気が入っているようだ。ヒガンバナが咲くといよいよ秋は本番、明日も晴れるとの予報、キノコ採りに近くの山に行くとするか。

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ホンシメジを採った。私だけの秘密のポイント?を覗いてみると、いつもより半月は早くシメジが顔を出していた。8月に雨が多かったことと、9月は気温の低い日も続いてキノコには良い条件が揃ったかもしれない。今夜はキノコ飯、山住みには嬉しい山の幸。

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センブリ(リンドウ科の二年草)。我が家の庭で今年は姿を見せないが、私が自分の庭のように管理している隣の庭に沢山育っていた。健胃薬として昔から知られ、苦みが強いのは噛んで見ればすぐ分かる。

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セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字・シソ科)、細い花茎を葉の付け根から伸ばし、面白い花を咲かせる。

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ホウオウシャジンの花、日毎に花数を増してきた。寒さが来ると、青色も深まって来る。

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スイセンノウ(酔仙翁・ナデシコ科の二年草で別名フランネル草)が時季をだいぶ遅れ、一輪だけ咲いていた。印象の強い色だ。

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アキノキリンソウの黄色が眩しい。

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シラヤマギクもまだ健在。

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アジサイの花、色変わりし残っていた。